◎事業所名:Teatrino(テアトリーノ)
◎代表者:代表 増田美由記
◎創業年月:2018年1月
上の子が小学校へ入学するタイミングで起業をしました。子供たちと関わる時間をたくさんとりたいという思いからアパレルの正社員という働き方ではなく、起業という働き方を選びました。帆布バックを作ろうと思ったきっかけは、自分自身が子供と出かけるときに『日常で持てるもの、生活の一部として使えるものがいいな』と思ったことです。地元遠州地域で作られる上質な帆布を使用することで、帆布バックを通して遠州地域の魅力も発信できるのでは?と思いました。
企画は私が担当、縫製は元同僚が担当し、チームとなってやっています。
浜松市在住。3児の母。
正社員でアパレル企業に17年間勤務し、販売員・スタッフマネージメント・エリアマネージャーを経験する。
上の子が小学校へ入学するときに、時間の制約、託児の問題など様々な障壁が出たので働き方を変えようと決意。
アパレルでの経験を活かして帆布バッグブランド「テアトリーノ」を主宰。
趣味は、ひとりでぼーっとすること
経理全般の基礎知識がなかったので、会計管理、確定申告に苦労しました。
遠州織物は種類や技法が多数あるので、知識を習得するのに苦労しました。
同じ志をもった縫製の先生や遠州織物に関わっているかたたちとの出会いがあり、学ばせてもらう機会がありました。現在も勉強中です!
[スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ]
いさぎよい生き方に共感しました。
百貨店での出店、AnyツキイチSHOPでの出店(現在は開催しておりません)、ネット販売、スタイリング講座、での収入がありました。
以前勤めていたアパレル会社で顧客づくりナンバーワン表彰(スタークラブ)を受賞し全国ナンバーワンになった経験が強みです。その経験を接客、マネージメント、ブランディングに活かしています。帆布バック・シカ革製品の販売だけでなく、30代から40代に向けての「心地よさ」「自分らしさ」をテーマに、悩める洋服・小物の着回し術&着こなし術も提案しています。
たくさんの方に『テアトリーノ』を知っていただくこと。
やらなきゃいけないことと、やりたいことのすみわけ。
仕事、家事、子育てなどの時間の使いかた。
「シンプルだけど心地よく自分らしく毎日持てる」
テアトリーノはフランス語で「小さな劇場」という意味。
力強く飛躍的な姿がトゥシューズに込められてます。小さくても自分を表現できる場所がほしい。そんな思いから小さな劇場をプリマが力強く踊る、ロゴと屋号が生まれました。
帆布バッグを通して遠州織物の魅力をたくさんの人に知っていただくこと。
天竜の山奥で増え捨てられている鹿をなめし加工している方々を通して鹿革小物も展開していくこと。
『点と点をつなげて線にする』今後は素敵なものと素敵なものをつなげて新しい価値を生み出すこともしていきたいです!
新しいことをやる第一歩は知らないことだらけで大変なことかもしれませんが、
その一歩が大きな一歩になるように、将来のビジョンを持ってまずは行動!
やらない、やれない理由より、今やれること、やることを少しずつ進めることが
大切に感じます。