◎事業所名:caillou(カイユゥ)
◎代表者:花作家・フィトセラピスト 大石朋子
◎創業年月:2016年8月
子どもが小さくてもより自分らしく働きたいと思ったため。
勤務先の花屋さんが営業のかたちを変えアトリエになったこと、ふたりめの子どもが小学校にあがるタイミングだったこと、このふたつのタイミングで「自分でやってみよう!」という気持ちになり起業をしました。
愛知県出身、浜松市在住。3児の母。
10年以上花屋、園芸店で働く。
2011年「小さなお花の会」としてワークショップを開始。
2015年一般社団法人日本フィトセラピー協会フィトセラピスト(植物療法士)取得。
2016年起業 お花と植物療法の教室「kitoha」を開始。「植物のあるくらしの提案」をテーマに教室の主宰、リース、スワッグ、花雑貨の制作・販売。
2017年第三子出産後は出張ワークショップ、イベント出店を主として活動。
そのほか、2011年東北の震災後よりボランティアで「ママとキッズ&ベビーのフリーマーケット」「チャリティーイベントtetote」を主催(年3~4回)、
出店料を岩手県の学校、スポーツ少年団などに寄付。
趣味は、草取り・土いじり、夕焼けを見ること、美術館へ行くこと
色々な情報に惑わされすぎてしまったこと。
時間の使い方、子育てとのバランス、他人と比べてしまったこと。
どうして自分がこの仕事を始めたのか?自分の作りたいもの、やりたいことは何か?を常に問い続けるようにしたら、自分の世界を作れるようになりました。
「家に置いてあるとずっと眺めてしまう♬」というお客さまからの嬉しい言葉が今でも支えになっています。
子育てとのバランスに関しては、夜遅くまで起きているのではなく、子どもと一緒に寝るようにしました。
知識を得るためにセミナーなど、最初は少し参加しました。
あとは、先輩や仲間にお話しを聞いたり、ものづくりに関してはインテリア雑誌、Pintarest、Instagram
などを参考にして常に刺激を受けるようにしました。
知り合いの花屋さんでアルバイトをしていたため、アルバイト収入がありました。
お花とハーブ、両方扱うことができること。
お客さまや生徒さんからは「見た目で癒される」と言っていただいていること。
イベントごとにワークショップの内容を変えていること。
楽しんでもらうのが一番!作った満足感を感じてほしい!そんな想いで手直しは
あまりせずその人のやり方を尊重し、その人に合わせた提案をしていること。
子どもの成長に合わせて、今まで出来ていたことが出来なくなっているので、効率のいい時間の使い方。 家族にも、子どもにも、自分の体にも負担をかけないような時間の使い方。
普段使いできるお花をお伝えすることで、“花は特別なときに買うもの”という
ハードルを下げ、植物のある暮らしで癒しをお届けします。
カイユゥはフランス語で「原石」という意味。
そこに来れば皆が癒される場所を作りたいです。
例えば、古民家をまるごと一軒
使い、庭にハーブを植え、家の中ではワークショップやお花の販売をしたり…。
そんな場所が作れたらいいな、と思っています。夢はでっかく(笑)♬
自分のやりたいことをブレずにやっていってください。